高等部 CSE インタビュー / Yuiさん

本日のインタビューはYuiさんです。

―具体的にどんな活動をしていますか

子ども食堂自体は、「こどもひろばin那覇」という名前で、その中に子供食堂があったり、学習支援があったり、プログラミング教室もあって、全部無料で提供しています。それに加えて困窮者へのサポートもしていて、食堂は子供たちにご飯をあげたり、学習支援は学年に合わせたプリントなどをさせて一緒にわからないところは解答してあげたり。プログラミングは週1回先生が来てくれてて、その人が教えてくれます。そこにかかるお金は県からの休眠預金。この休眠預金から支援いただいています。
困窮者サポートは、貧困家庭に行って助けが必要な人にお弁当を週2回配達しています。その中で、私は学習支援をしたり、子供たちと遊んだりしています。

―その中で感じたこと、衝撃だったこと

想像していたよりも結構子供たちが多く、子供が孤立してそうだと思いました。親が放っているわけではないけど、どうしてもお金がなかったり、シングルマザーだと夜遅くまで働かないといけないので、家に帰ってきてコミュニケーションが取れなかったり宿題を見てあげたりすることがないから、子供食堂にいる子たちは少し学力が追い付けてない子が若干いたり、「ありがとう」とか基本的な挨拶ができない子、問題解決の仕方がわからずに男の子になってくると手が出てしまって、話して解決しようとすることがあんまりないことが、想像してなくてびっくりしました。

―感動したこと、好印象だったことは?

ちょっとずつ、子供たちと話したりコミュニケーションとったりすると、心開いてくれて、「一緒に遊ぼう」とか、次来る時まで覚えててくれたりとかして「かわいいなぁ」と思いました。みんな普通の子供と一緒だし、人と遊びたかったり、コミュニケーションとりたがったりしてる子たちが多いから「純粋な子供だからなぁ」と感じました。

―こどもひろばにいる子供たちの年齢層は?

5歳~小6ぐらい、中学生になると来なくなります。

―こどもひろばにいる時間帯は?

放課後きて、夜になるとお家に帰っていきます。

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