DP卒業生のインタビュー1

DP卒業生に、「卒業生としてOIS生活を振り返って」という内容でインタビューを行いました。

本日は知念仁衣奈さんのインタビューをご覧ください。

―大変だったこと
DPの時期が、色んな事が重なって一番苦しい時期でした。
授業についていくのも大変でしたが、精神面においても自分ですべてを管理し、モチベーションを保つというプロセスが一番大変だったと感じます。

―どう乗り越えたか
自分が好きなことに関連して授業のタスクを進めたり、オンとオフをはっきり分け、オフのときには学業のことは考えずに思いっきり遊んだり、先生に悩みを相談して乗り越えました。

―DPとは何だったと思うか
この先DPよりも大変なことってないんだろうな、と心から思います。
周りが笑顔でいるときも大変で、それを乗り越えられたことで自分のメンタルが強くなり、色んなタスクを両立できるようになったことは、今後とても役立つと思います。

―大学で挑戦したいこと
将来、芸能マネージャーになりたいので、経営学を学びます。
その他にも色んな分野から色んな知識を学び、将来多角的な目線から芸能人や事務所を助けたいので、心理学や新しい言語習得にチャレンジします。

―なぜ表に出る側ではなく、支える側のマネージャーになりたいのですか
元々はファッションやモデルにも興味があったのですが、人のために動くことが好きなので、表に出るよりも表に出る人を支えるほうが自分には合うと思い、小学校高学年から目指しています。
韓国が好きで、韓国アイドルを調べているとマネージャーさんの活躍もみられるので、そのサポートしてる姿を見て、楽しそう、やってみたいと思いました。

―後輩へのアドバイス
二つあって、ひとつは、自分がきついなと思ったらため込まずに周りの頼れる人に必ず相談することです。最初のころは、理解してもらうのが難しいと思って家族にも友達にも相談できなかったのですが、それが結果として授業に後れを取ったり、自分を苦しめる結果になりました。そうならないために後輩のみんなには、きついと思ったらすぐ誰かに話を聞いてもらってほしいです。
もうひとつは、学習面ですべてをいい点とろうと思うのではなく、本当に好きな教科を伸ばして、苦手な教科は無理せずに、頑張れるだけ頑張れば十分だと思います。

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